デトキシフィケーションとは

自分が一輪の花だと想像してみよう。
滑稽に聞こえるかもしれないが、とにかくやってみよう。
冬の間はずっと静かに過ごし、日が射して気温が上がり、再び花開く日を待っている、そんな花である。

おかしなことに、ようやく太陽が輝き出す春がやってきても、あなたは1インチも成長しない。
それどころか、頭を低くして、少しうなだれている。
根元から吸い上げてきた地下水が毒素を多く含んでいた為に、茎に悪い物が蓄積しているのだ。
あなたの体は自浄作用を備えているが、負担過剰になっている。
必要なのは、デトックスである。

「デトキシフィケーション(解毒作用)」とは、体内の毒素を排出するという意味だ。
花と同様、人間も、食べ物、水、大気から、保存料、農薬、刺激物、重金属などの毒素を吸収している。

また、体内でも毒素は生成される。
消化や呼吸などの過程から自然に生じる、代謝廃棄物といわれるものだ。

幸いにも、消火・ホルモン・循環系等は、こうした毒素を口、目、肌、腸、尿道、息から排出する為の複雑なメカニズムを備えている。
問題は、砂糖、カフェイン、加工食品の取りすぎ、運動不足、ストレスなどにより、体の自然な排毒作用が緩慢になってしまうことだ。